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素朴な「疑問」

諸行無常とは、わかりやすくいうと「三法印」と「行」の変化

ブッダの教え「疑問」

 

えん坊
えん坊
ねぇ、ぼーさん!諸行無常(しょぎょうむじょう)ってどんな意味?わかりやすく説明してよ?
ぼーさん
ぼーさん
諸行無常は本来の意味は自分の形成力の「行」なんだよ!見てみよう!

 

諸行無常(しょぎょうむじょう)とは

諸行無常(しょぎょうむじょう)はブッダが見た真理のひとつです。

「真理」とは、過去・現在・未来いつどんな時でも、寒いころと、暑いところ、高い場所、低い場所、どんなところでも「変わることがない、ありのままの事実の法則」のことです。

この世の中は、ずっと同じ状態で保たれることがない、常(つね)は無い「無常」(むじょう)の諸行無常の世界を「真理」としてブッダは教えています。

日本で諸行無常は「生老病死」(しょうろうびょうし)生まれては、老いていき、病気になり、やがて死んでいく。と、すべてが移り変わる意味のイメージで使われるケースが多いです。

 

三法印(さんぼういん)の一つの諸行無常

ブッダは真理の法則を「3つ」見て生涯にわたり教え伝えていきます。
その3つの真理が「三法印」(さんぼういん)です。

・諸行無常(しょぎょうむじょう)

この世の一切のものは変化してかわってしまう真理です。

・諸法無我(しょほうむが)

この世の一切のものは「縁起」で成り立ち、「単独では成り立ってない」真理です。

・涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)

煩悩を滅した、「苦のない境地は安らか」な世界がある真理です。

 

五蘊(ごうん)の「行」

五蘊(ごうん)とは自分が単独で成り立っているのではなく、五つの要素でなりたっている事実のことです。

自分の存在は五つの要素の

五蘊(ごうん)とは、

・色(シキ・からだの肉体)
・受(ジュ・感受するこころの作用)「感じるこころ」
・想(ソウ・思い浮かべる心理作用)「想うこころ」
・行(ギョウ・形成しようとする意識)「行うこころ」
・識(シキ・判断する識別する心理作用)「判断するこころ」

「行」(ぎょう)とは、形成力の意味で、人の内から出て、人の生存を形成していく力です。五蘊(ごうん)で成り立っている事実から、仏教では「人の外から、人の存在を規定するような力の存在」を認めていないとも解説されています。

ということは、すべて自分の内から出てくることが真理といえるのです。
最初に説明しました、「生老病死」や「この世の一切のものは変化してかわってしまう真理」のイメージがつよい諸行無常ですが、もともとの意味は「自分の形成する力」は常に変化して変わってしまう真理でもあります。。

 

えん坊
えん坊
ぼーさん、そう言われてみると、さっきまでアイスが食べたかったけど、今はほくほくの焼き芋が食べたいなぁ~♪
ぼーさん
ぼーさん
えん坊、ほんと、自分の気持ちってすぐに変わっちゃうね!
さらに詳しく知りたい人はこちら↓

(参考:「図解」ブッダの教えもくじはこちら
(参考:「図解」三法印(さんぼういん)

えん坊読書

 

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えん坊
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ぼーさん
ぼーさん
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