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プーニャ&えん坊
原始仏典にでてくる、ブッダの教えの「用語」を簡潔に解説します。「図解」ブッダの教えのもくじにも行けますよ!
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欲界(よくかい)とは
・三界のひとつ「欲界」
こころある者(有情・うじょう)が住む世界
三界(さんがい)とは、
生まれ変わり、死に変わる、こころある者の輪廻する三段階(欲界・色界・無色界)の世界
・この世界の有情には、食欲・淫欲・睡眠欲の三欲がある
・散心(さんしん)、こころが散動する通常の世界が欲界、
色界・無色界は定心(じょうしん)、瞑想に入って、こころが散動しない。
・欲界の神々
地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、と六欲天の住む世界が欲界
四天王と帝釈天もいる世界が欲界
![帝釈天](https://buddha.pink/wp-content/uploads/2018/10/tten1-166x300.jpg)
「帝釈天」
天部・天の神まとめ「図解」はこちら
さらに詳しく知りたい人はこちら↓
(参考:「図解」ブッダの教えもくじ)
さらに用語を見る方はこちら↓
(参考:「用語集」もくじはこちら)
えん坊
人間も地獄も同じ欲界なんだね。なんか紙一重の世界だね、、、。
ぼーさん
ブッダの教えの言葉のひとつの文字にも色んな意味があったりしますので、教えがさらに深まるように、ひとつの言葉の意味を簡潔にまとめていきます!
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