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「マンガ・ほぐし読み 原始仏典」一覧
【長部経典】
■長部経典 第1経「梵網経」(ぼんもうきょう)
・このお経には、ブッダが成道で見た「縁起の真理」が説かれています。最初にしてはとっつきにくいけど、とても大事なお経です。


■長部経典 第2経「沙門果経」(しゃもんかきょう)
・ブッダが「順序だてて修業の方法」を説いていく内容です。こちらもとても重要なお経です。


■長部経典 第3経 阿摩晝経 (あまちゅうきょう)「アンバッタ経」
・生まれ、氏姓、婚姻において、わたしに相応しいとか議論にとわられていると程遠いのです。そのような議論をすてるなら、無上の明知と実践の完成を自分の目で見ることが出来ると説かれるお経です。


■長部経典 第4経 種徳経(しゅとくきょう)「ソーナダンダ経」
・智慧と戒めを聞くも法眼が開かない人がでてくるお経。ブッダは人を無理に変えようとはしていない姿勢がわかるお経です。


■長部経典 第5経 究羅壇頭経 (くらだんずきょう)「クータダンタ経」
・ブッダの説く、すぐれた祭式で法眼が開くお経


■長部経典 第6経 摩訶梨経(まかりきょう)「マハーリ経」
・ 天の色、天の音声、霊魂と身体は同じものであるとか、異なるものであるのか?などの回答をブッダがしてくれます。
かなり体系化していて具体的な教えが説かれます。三結、五下分結、俱分解脱などが出てくるお経。漢訳にないお経です!


・長部経典 第13経 三明経(さんみょうきょう)
■三明経(さんみょうきょう)ほぐし読み
・慈悲喜捨の瞑想がはじめて出てくるお経です。とても素敵な内容のお経です。ほぐし読みとマンガでどうぞ!楽しいですよ!


■マンガ三明経①


■マンガ三明経②


・長部経典 第22経「大念処経」(だいねんじゅきょう)
・瞑想の実践方法が詳しく説かれたお経です。とても重要です!
■「大念処経」図解①


■「大念処経」図解②


■「大念処経」ほぐし読み①


■「大念処経」ほぐし読み②


■「大念処経」ほぐし読み③


■「大念処経」ほぐし読み④


■「大念処経」ほぐし読み⑤


■「大念処経」ほぐし読み⑥


■「大念処経」ほぐし読み⑦


■「大念処経」の考察


【中部経典】
■中部経典 第7経「布喩経」(ふゆきょう)
・心の汚れを布の汚れに喩えるお経「衣のたとえ」です。
慈悲喜捨の瞑想と、スンダリカさんもでてきます。
あっしが、スンダリカでやんす。




・中部経典 第26経 「聖求経」(しょうぐきょう)
・ブッダが聖なるものを求めて出家をするお経です。
「みずから生まれるものでありながら、生まれるものだけを求め、
みずから老いるものでありながら、老いるものだけを求め、
みずから病めるものでありながら、病めるものだけを求め、
みずから死ぬものでありながら、死ぬことだけを求め、
みずから憂えるものでありながら、憂えるものだけを求め、
みずから汚れるものでありながら、汚れるものだけを求めている。」
とても具体的な内容のエピソードが書かれている、とても重要なお経です!
しかし、
六師外道のキャラクターがそろったので、第一話がギャグ風になってしまいました(;´Д`)すいません、すいません。
■中部経典 第26経 「聖求経①」


■中部経典 第26経 「聖求経②」
ブッダの修行と師匠が書かれています。ニルバーナ(涅槃)の考察も書いています。


■中部経典 第26経 「聖求経③」
・有名な梵天勧請(ぼんてんかんじょう)のエピソードです。


■中部経典 第26経 「聖求経④」
*成道後、ブッダはウパカに初めて説法する内容です。
・ウパカが何者かもわかります。


■中部教典 第26経 「聖求経⑤」
・初転法輪をした鹿野園の場所の説明もしています。


■中部教典 第26経 「聖求経⑥」
・悪魔が登場、想受滅(そうじゅめつ)の境地も解説しています!


■中部経典 第26経「聖求経」、第36経「マハーサッチャカ経」
変則的な内容ですが、ブッダの過酷な苦行をマンガでどうぞ!


■中部経典 第36経 「マハーサッチャカ経」
・身体の修行と心の修行、ブッダの苦行が詳しくでてくるお経です。


■中部経典 第61経 羅云経(らうんきょう)
・ブッダが実の息子ラーフラに戒めを説くお経です。
業の浄化方法が説かれています。おすすめです!


■中部経典 第62経 大ラーフラ教誡経(だいらーふらきょうくんきょう)
・ブッダがラーフラに入出息念の修法を教えるお経です。
慈悲喜捨と不浄、無常の教えも教えています!こちらもおすすめです!


■中部経典 第63経 箭喩経(せんゆきょう)「毒矢のたとえ」
・毒矢のたとえで有名なお経です!
お経の内容は、悩みや苦しみの解決法を「四諦」で教えてくれています。




■中部経典 第65経 「バッダーリ経」
・ユニークな仏弟子のエピソードです。親近感がわきます。
ブッダの教えは「四禅」(しぜん)の瞑想を詳しく説いています!




■中部経典 第67経「舎利弗摩訶目連遊四衢経」(しゃりふつもくれんゆうしくきょう)
・ブッダがサーリプッタを怒る、大変珍しいお経です。
しかもブッダは梵天になだめられています( *´艸`)
ブッダの人間性と師弟関係が感じられるお経です。




■中部経典 第77経 箭毛経(せんもうきょう)
・七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうほん)がでてくるお経です。




■中部経典 第147経 教羅睺羅小経(きょうらふらしょうきょう)
ブッダの教えで、ラーフラがみごと解脱します!
中部61経、中部62経も合わせて読むといいです!


【小部経典】
■小部経典 スッタニパータ 「経集」
・一番古いと言われるお経を読んだ考察です。


■「マンガ説話集」一覧
■「幼なじみのサーリプッタとモッガラーナ」①


■「サーリプッタとモッガラーナの出家」②


■「サーリプッタのアッサジと出会い」③


■「サーリプッタとモッガラーナ サンジャヤとの別れ」④


■「モッガラーナの前世①」


■「モッガラーナの前世②」


■「コーンダンニャの予言」・ブッダの最初の弟子
・ブッダの最初の弟子がコーンダンニャです。成道前に苦行を共にした五比丘の一人です。


■「コーンダンニャの生涯」


■「サーリプッタの徳①」・石で頭をぶたれてません・・・。


■「サーリプッタの徳②」・怒りの対策も書いています。


■「マハーカッサパ誕生」・第一結集を開催した偉大な人物!


■「マハーカッサパのお見合い」


■「マハーカッサパの結婚」


■「マハーカッサパの出家」


■「マハーカッサパとブッダの糞掃衣」


■「マハーカッサパの頭陀第一」・頭陀行がわかります。
・なかなかショッキングな説話です。カッサパのうたもあります。


■「マハーカッサパとブッダの涅槃」・涅槃経のエピソード


■「カッサパの結集決心」


■「カッサパの結集開催・最期」


■「ナンダはブッダの異母兄弟①」


■「ナンダはブッダに強制的に出家させられる」


■「ナンダは美しい天女を得るために修行にはげむ」


■「ラーフラはブッダの実の息子①」


「法華経」一覧
■法華経「図解①」
・法華経、妙法蓮華経など経典の理解、法華経の成立の理解、法華経の全体など把握できます!


■法華経「図解②」
・法華経に出てくる、一乗・声門・菩薩などの用語や言葉を解説しています。


■「序品第一」(じょほん)
・白毫から光を放ち霊鷲山の集会開始


■「方便品第二」(ほうべんほん)
・仏の方便、十如是を語る(※迹門の重要とされる品といわれていますが、のちに鳩摩羅什が「十如是」を付け足したとされています。)


■「譬喩品第三」(ひゆほん)
・今までの阿羅漢道は方便で大乗を説く。三者火宅のたとえ
サーリプッタが未来仏になると言われる。


■「信解品第四」(しんげほん)
・須菩提(スブーティー)、迦旃延(カーティヤーヤナ)、迦葉(カッサパ)、目連(モッガラーナ)四比丘が未来に仏に成るといわれる。


■「薬草喩品第五」(やくそうひゆほん)
・カッサパ未来は仏になります。 漢訳は途中までです。サンスクリット語訳には「盲目の男と薬の譬喩」のつづきがあります。すてきな内容の譬喩です。


■「授記品第六」(じゅきほん)
・三比丘も、小乗の過ちを思っていたといい、未来仏になるといわれます。


■「化城喩品第七」(けじょうゆほん)
・智勝仏は、四諦と十二縁起を順観と逆観を説く。
・化城宝処の譬喩・えん坊如来がかわいいです♪


■「五百弟子授記品第八」(ごひゃくでしじゅきほん)
・富楼那も未来仏になる。・衣裏繋珠の譬喩


■「授学無学人記品第九」(じゅがくむがくにんきほん)
・アーナンダー、ラーフラーも未来仏になる。・アーナンダーがおもしろいですよ!


■「法師品第十」(ほうしほん)
・「法華経が第一です」とブッダが言っています。・経塚を建てなさい。・高原穿鑿の譬喩(こうげんせんしゃくのひゆ)・法華経を説いてののしられても耐え忍びなさいとでてきます。


■「見宝塔品第十一」(けんほうとうぼん)
・多宝塔が出現して空中の場面「虚空会」(こくうかい)・多宝如来が登場!


■「提婆達多品第十二」(だいばだったほん)
・デーバダッタがブッダをさとらせる。・後に加えられた品とされる。
※テーバダッタは悪い評判が多いですが、本当は厳格な修行者だったことも解説しています!


■「勧持品第十三」(かんじほん)
・義母、妻も未来に仏になる


■「安楽行品第十四」(あんらくぎょうほん)
・四安楽行の実践!法華経を広めるための修行内容が詳しくでています。


■「従地涌出品第十五」(じゅうじゆじゅつほん)
・地から菩薩が涌きだします! ・ここから「本門」


■「如来寿量品第十六」(にょらいじゅりょうほん)法華経の核心部分のお経
・如来は不滅で常住(原始仏典の教義と異なる)
・「良医治子の譬喩」(ろういじしのひゆ)
・自我偈(じがけ)ものせています!


■「分別功徳品第十七」(ふんべつくどくほん)
・法華経の供養の功徳・如来の寿命が長い・門持陀羅尼門(もんじだらに)などが出てきます。


■「随喜功徳品第十八」(ずいきくどくほん)
・男も女も功徳あり・「聞法結縁」(もんぽうけちえん)が八解脱よりすごいと言われています。


■「法師功徳品第十九」(ほっしくどくほん)
・法華経の読み書きで六根清浄になる。2020年大みそかにアップ!


■「常不軽菩薩品第二十」(じょうふきょうぼさつほん)
・法華経を罵ると阿鼻地獄(あびじごく)行、ブッダの前世は常不軽(じょうふきょう)のお話。2020年大みそかに連続アップしていました♪


■「如来神力品第二十一」(にょらいじんりきほん)
・みんな広長舌でベロベロべェ~。2021年元旦にアップです。21年だから21品なのか!?


■「嘱累品第二十二」(ぞくるいほん)
・ブッダが菩薩たちや多宝塔に元に戻りなさいと伝えて、歓喜奉行します。
・正法華経では最後の品


■「薬王菩薩本事品第二十三」(やくおうぼさつほんじほん)
・多宝塔がまだいてる。
・薬王菩薩の修行をしたら阿弥陀の世界にいける


■「妙音菩薩品第二十四」(みょうおんぼさつほん)
・ブッダが再び光を放ち ・妙音菩薩が現れる ・文殊菩薩の解説あります。


■「観世音菩薩普門品第二十五」(かんぜおんぼさつふもんほん)
・念彼観音力、観音さんを唱える。・観音さんの解説もあります。
・観音経ほぐし読みあり!おすすめです!


■「陀羅尼品第二十六」(だらにほん)
・薬王菩薩が陀羅尼(だらに)を神呪 ・陀羅尼は秘密の言葉の呪文です。・参考程度のだらにの解説もあります。


■「妙荘厳王本事品第二十七」(みょうしょうごんのうほんじほん)
・浄蔵、浄眼、二人の子供は慈悲喜捨の実践者


■「普賢菩薩勧発品第二十八」(ふげんぼさつかんぼつほん)
法華経最後の参加者 普賢菩薩が登場!普賢菩薩さんの解説もあります。
・法華経の感想もかいてます。


「密教(みっきょう)」一覧
図解
■「密教図解①」時代や国での密教の教義がなぜ違うのか?
複雑な密教を、まずは、時代と国で理解していきます。
時代ごとの密教経典、教義にマンダラ、梵字、
さらに、密教のルーツ、タントラも解説します!


■「密教図解②」 真言密教と空海
日本の真言密教は空海が「遣唐使で持ち帰った教義を体系化した内容」
を理解するために作りました。
密教は即身成仏や三密・四度加持など秘密・呪術的なイメージが強い印象があったので、
「密教の経典に書かれている教義」と「日本の密教」のイメージや実践の違いを理解するために作りました。


密教経典「大日経」(だいにちきょう)
「大日経」ほぐし読み①「入真言門往心品第一」
「如来の身口意と衆生の身口意は同等であるという教えの門が人々の前に開かれた」
この集会の目的「大日経の教え」が最初に説かれています。
三句の法門など「大日教の教えの核心」もでてくるので、図解みたいに解説も入れてみました。


「大日経」ほぐし読み②「入曼荼羅具縁真言品第二の一」
大日如来が「マンダラのあるべき姿と真言」を説きます。
お経では「砂にマンダラを描く」とでています。現在のチベットでも砂マンダラの修法がされています。
日本の密教との違いを深めることができます。


「大日経」ほぐし読み③「入曼荼羅具縁真言品第二の余」
密教の灌頂(かんじょう)や護摩の作法、投華得仏が説かれます。
真言の法において、「阿」(あ)の文字が一切諸法の不生不滅の門と梵字の大事さも説かれます。


「大日経」ほぐし読み④「息障品第三」
金剛薩埵が大日如来に、
「煩悩の障礙の浄め方、障礙をおこさなくする方法、障礙を浄めた成果」の
3つの質問をして、1番目の回答をもらいます。


「大日経」ほぐし読み⑤「普通真言蔵品第四」
二番目の質問の回答です。普賢菩薩(ふげんぼさつ)もでてきます。


「大日経」ほぐし読み⑥「世間成就品第五」
大日如来は「さとりの成就」を説き、月輪観の瞑想方法も説きます。


「大日経」ほぐし読み⑦「悉知出現品第六」
大日如来は真言の成就を得られることを説き、「阿字観・あじかん」・「心月輪・しんがちりん」の瞑想を説きます。


「大日経」ほぐし読み⑧「成就悉知品第七」
大日如来はマンダラの蓮華処の念じ方を説きます。「阿・ア」の「阿字観・あじかん」の次は、「暗・アン」」の瞑想を説きます。


「大日経」ほぐし読み⑨「転字輪曼荼羅行品第八」
大日如来は、「阿・ア」の真言をもう一度説きます。そして、灌頂をうけたら大日如来と同じであることを説きます。


「大日経」ほぐし読み⑩「密印品第九」
大日如来は、密印の「印契・いんげい」について説きます。


「大日経」ほぐし読み⑪「字輪品第十」(じりんぼん)
大日如来は、真言の「ア」・「サ」・「バ」について説きます。


「大日経」ほぐし読み⑫「秘密曼荼羅品第十一」(ひみつまんだらぼん)
大日如来は、自身に真言を建立する「仏の秘蔵の諸尊の密印」を伝えます。


「大日経」ほぐし読み⑬「入秘密曼荼羅法品第十二」(にゅうひみつまんだらほうぼん)
三昧耶(さんまや)は大日如来と平等の教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み⑭「入秘密曼荼羅位品第十三」(にゅうひみつまんだらいぼん)
八葉大蓮華王(中台八葉院)の教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み⑮ 秘密八印品第十四(ひみつはちいんぼん)
最も秘密の八つの密印の教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み⑯ 持明禁戒品第十五(じみょうきんかいぼん)
六か月の修行の成果が説かれています。


「大日経」ほぐし読み⑰ 阿闍梨真実智品第十六(あじゃりしんじつちぼん)
阿闍梨と呼ばれるにはが説かれています。


「大日経」ほぐし読み⑱ 布字品第十七(ふじぼん)
身体に置く梵字が説かれています。飴舐めえん坊がカワイイです♪


「大日経」ほぐし読み⑲ 受方便学処第十八(じゅほうべんがくしょぼん)
密教の戒律の実践が説かれています。


「大日経」ほぐし読み⑳ 説百字生品第十九(せつひゃくじしょうぼん)
無智の暗がりを破る梵字「暗・アン」が説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉑ 百字果相応品第二十(ひゃくじかそうおうぼん)
「四種の無量で最正覚」の教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉒ 百字位成品第二十一(ひゃくじいじょうぼん)
真言行で空を知り、曼荼羅と同じを知る教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉓ 百字成就持誦品第二十二(ひゃくじじょうじゅじじゅぼん)
想の行で「阿・ア」字から増長させる教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉔ 百字真言法第二十三(ひゃくじしんごんほう)
声字実相(しょうじじっそう)「阿・ア字」を本尊とする教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉕ 説菩提性品第二十四(せつぼだいしょうぼん)
「阿・ア字」は虚空のようなものの教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉖ 三三昧耶品第二十五(さんざんまやぼん)
三つの心の三昧耶(さんまや)が説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉗ 説如来品第二十六(せつにょらいぼん)
菩薩とは?さとりとは?如来とは?の回答が説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉘ 世出世護摩法品第二十七(せしゅっせごまほうぼん)
内護摩・外護摩の教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉙ 説本尊三昧品第二十八(せつほんぞんさんまいぼん)
一切の相を離れる教えが説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉚ 説無相三昧品第二十九(せつむそうざんまいぼん)
無相三昧(むそうざんまい)の成就が説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉛ 世出世持誦品第三十(せしゅっせじじゅぼん)
秘密真言を持する法が説かれています。


「大日経」ほぐし読み㉜ 属累品第三十一(ぞくるいほん)
「大日経」最終品になります。


「華厳経」一覧
上記密教が影響を受けたのが、この「華厳経」になります。
教主は毘盧遮那仏ですが、教説は一切していません。奈良の大仏さんは「華厳宗」でこのお経が由来です。


「その他」一覧
六師外道(ろくしげどう)
ブッダがさとりをひらいた当時に活動していた思想家たちです。
仏教から見て「外の教え」なので「外道」
■ジャイナ教開祖「ニガンタ・ナータプッタ」
マハーヴィーラ、ヴァルダマーナとも呼ばれます。
石像ではブッダと似ていますが、いつも裸で過ごす裸形者なので、お〇んちんがついています。


■詭弁論者「サンジャヤ・ベーラティプッタ」
詭弁論(きべんろん)のサンジャヤ・ベーラティプッタはいつも、
ウナギのように、掴みどころのない話をします。弟子にはなんとサーリープッタとモッガラーナがいたのです。
すごい人だったのかもしれないです。


■七身説・唯物論者「パクダ・カッチャーヤナ」
不変不壊の七要素の実在論を説いていた外道です。


■断滅論者・虚無論者「アジタ・ケーサカンバラ」
髪の毛で出来た服を一年中着ています。


■アージーヴィカ教の開祖「マッカリ・ゴーサーラ」
杖を持つ者の意味「マスカリン」と呼ばれていました。
弟子にはなんと、ブッダが初めて説法をして失敗したウパカがいてました。
ブッダがもっとも批判した教団です。


■道徳否定論「プーラナ・カッサバ」
いかなる悪を行っても罪はないし、どんなに良い行いの布施をしても、
どんなに先祖を供養をしてもなんの功徳もないと説いた人物。
なんともアナーキーな人物ですね・・・。

