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プーニャ&えん坊
原始仏典にでてくる、ブッダの教えの「用語」を簡潔に解説します。「図解」ブッダの教えのもくじにも行けますよ!
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四天王(してんのう)四大王(しだいう)とは
・欲界には地上を意味する背世界の「地居天」と、
空を意味する「空居天」の世界があります。
日常過ごしている今の世界は、欲にまみれた汚れた世界の意味で「欲界」
・欲界には
「四大洲」(しだいしゅう)
1.地獄界(じごくかい)
2.餓鬼界(がきかい)
3.畜生界(ちくしょうかい)
4.人間界(にんげんかい)の世界があり、
その上の世界に
・「地居天」(じごてん)
神様が地上に居るとされる世界があります。
ここに四天王が住んでいます。
1.四大王衆天(しだいおうしゅてん)
・持国天(じこくてん)「東」
・増長天(ぞうちょうてん)「南」
・多聞天(たもんてん)は毘沙門天(びしゃもんてん)ともよばれる「北」
・広目天(こうもくてん)「西」
で、帝釈天(たいしゃくてん)に仕えて仏法をまもる四人の神様です。
天部・天の神まとめ「図解」はこちら
さらに詳しく知りたい人はこちら↓
(参考:「図解」ブッダの教えもくじ)
さらに用語を見る方はこちら↓
(参考:「用語集」もくじはこちら)
えん坊
四天王は日本でもなじみ深い神様だよね!
ぼーさん
ブッダの教えの言葉のひとつの文字にも色んな意味があったりしますので、教えがさらに深まるように、ひとつの言葉の意味を簡潔にまとめていきます!