「図解」ブッダの教え

ブッダの教えとは? わかりやすい「まとめ」ブッダの教え「図解」

ブッダの教え わかりやすい まとめ「図解」

ブッダの教えを一枚の図にして解説します。このサイトのブッダの教えは原始仏典(パーリ仏典)にでてくるお経の中のブッダの教えをひとつひとつひろいあげて、ブッダの教えを「図解」にしてまとめています。実在したブッタ、出家したブッタ、苦行したブッタ、成道したブッタ、経典にでてくるブッダの教えを一枚にまとめました。

えん坊
えん坊
ねぇ、ぼーさん!今までたくさんブッダの教えのお話をきいたけどやっぱり複雑だよ。
わかりやすくブッダの教えを簡単にまとめてよ!
ぼーさん
ぼーさん
オッケー!えん坊!わかりやすくブッダの教えを1枚の図にしてみたよ!見てみよう!
ブッダの教え わかりやすい まとめ「図解」

ブッダの教えとは?「輪廻からの解脱」

繰り返し輪廻(りんね)して今この世界に再生して生きている、今の「苦」の世界から「解脱」することです。

輪廻(りんね)とは、我々生きものである衆生(しゅじょう)が煩悩(ぼんのう)と業(ごう)によって三界(さんがい)の迷いの世界を生まれてきては死んでいくのを繰り返すことです。車の「輪」が「廻」っているのに例えられ、「輪廻」(りんね)と表現されています。その輪廻する世界から解脱する方法がブッダの教えです。《参考:ブッダの教えの目的「図解」7.輪廻(りんね)する三界からの解脱

ブッダ
ブッダ
輪廻して生まれてきている今の存在を見ないとだめなのです。二度と生まれてこないようにするのが目的ですよ。

ブッダの教えをわかりやすく言うと?「再生しない」

今生きている「苦」の世界に、二度と生まれてこないようにする方法です。

輪廻(りんね)の原因は煩悩です。
三界(さんがい)「欲界・色界・無色界」の世界に、人を結びつけて束縛させてしまう煩悩を持ったままだと輪廻してしまします。

・輪廻の原因は煩悩があるから

・輪廻する場所は「欲界・色界・無色界」の三界(さんがい)の世界
《参考:ブッダの教え「図解」22.五上分結・五下分結・三結 輪廻の原因 三界に人を結びつける煩悩 》

・輪廻から解脱するのは阿羅漢の「想受滅」の境地
(参考:修行の四段階、四向四果

中部教典 《第36経「マハーサッチャカ経」
に四諦を知り、煩悩をなくした。漏尽智(ろじんち)で成道したエピソードがくわしく書かれています。

《色界の四禅を修得すると神通力が生じる説明をします。》

「夜の初更(しょこう)において、
過去の生存を想い起こす智慧の「宿住智」(しゅくじゅうち)の神通力で、前世の自分を思い起こして過ごしました。」

ブッダ
ブッダ
前世から輪廻して生まれてきている今が見えたのです。

「夜の中更(ちゅうこう)において、
そして、死んでから生まれかわって再生することをしる「死生智」(しせいち=天眼智・てんげんち)の神通力で、からだ・ことば・こころの悪い行いは、死んでから地獄に再生することを見ます。また、からだ・ことば・こころの善い行いをする者は、死んでから天の世界に再生することを見ました。」

ブッダ
ブッダ
煩悩をもったまま死んでしまうと、輪廻して生まれてくるのが見えたのです。

「夜の最後の更で、
『これは苦しみである・これは苦しみの生起である・これは苦しみの滅である・これは苦しみの滅する道であると四諦(したい)を如実(にょじつ)にしりました。』
そこから、こころから煩悩が漏れて出てくるのを消滅させる智慧の「漏尽智」(ろじんち)の境地で過ごしました。」

ブッダ
ブッダ
「苦」の因縁の真理『四諦』が見えたのです。

無明が滅びて明知が生じ、光明が生じました。
わたしには、日常の生活で生じた喜びや楽しみの「安楽」はこころに占領してとどまらないのです。

「生老病死」をもたらす煩悩が捨てられていない者は、迷妄で過ごすことになりますが、「生老病死」をもたらす煩悩が捨てられている者は、迷妄が無く将来に再生しません。

ブッダ
ブッダ
今の世界が「苦」である真理をみるのです。四諦(したい)を理解すれば真理がみえて、煩悩を消滅させて解脱するのです。

ブッダを理解して、ブッダの教えを理解する

1、ブッダは「悩みの解決を求めて」出家しました。

(参考:「図解」1.実在したブッダ

2、いろんな苦行修行をしていろんな境地も体得しましたが、苦行を辞めました。

《参考:ブッダの苦行と成道と説法放棄のお経 マンガ原始仏典 中部教典 第36経・第26経

3、瞑想をして覚りの「成道」をしました。

成道でありのままの今の世界を「如実知見」(にょじつちけん)して「真理」をみることができました。

(参考:「図解」5.ブッダの瞑想 色界四禅、無色界の四禅、想滅受

4、「真理」は三法印・四法印・(四諦)のことです。

・諸行無常(しょぎょうむじょう)
・諸法無我(しょほうむが)
・涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
・一切皆苦(いっさいかいく)
ブッダは「苦の世界」を見ることができました。

(参考:「図解」9.ブッダの見た真理「三法印」と「四法印」
(参考:「図解」10.「一切皆苦」の「四法印」

5、「苦集滅道」の四諦(したい)で「苦の真理と解決方法」を伝えました。

(参考:「図解」12.「四諦」、苦の真理と解決法
(参考:「図解」13.「十二縁起」、苦が生まれる順序

ブッダ
ブッダ
生老病死(しょうろうびょうし)など避けられない「苦」と、
貪り・怒りなど(貪・瞋・痴)の煩悩(ぼんのう)から生じる「苦」がありますよ。

6、貪り・怒りなどの煩悩を消滅させる「実践方法や瞑想」を教えてくれています。

(参考:「図解」19.「四禅」色界の精神統一の瞑想
(参考:「図解」16.「八正道」(はっしょうどう)

ブッダ
ブッダ
四禅(しぜん)の瞑想をすると、生きたまま「涅槃の境地」の現法涅槃(げんほうねはん)の境地に行くことができます。さらに上が想受滅ですよ。

7、覚りと涅槃の倶分解脱に達して、阿羅漢になる。

(参考:「図解」8.煩悩とめる「心の解脱」真理をみる「智慧の解脱」

ブッダ
ブッダ
うこころ
けるこころを
するのですよ。

梵行が完成され、迷いが消え、
「苦集滅道」の四諦が洞察できますよ。

8、ブッダの教えの目的達成(教・行・証)

(参考:「図解」7.ブッダの教えの目的 輪廻する三界からの解脱

ブッダ
ブッダ
えを
い、
すのですよ。
ブッダ
ブッダ
繰り返しますよ。
五蘊(ごうん)「色・受・行・想・識」で
成りたつ無我の自分を体現して、
煩悩を消滅させるために、

うこころ
けるこころを
するのですよ。

「苦集滅道」の四諦が洞察でき、
二度と再生はなくなったと知ります。

buddha
えん坊
えん坊
生まれてこないようにって、なんかピンとこないね?ず~と瞑想もできないもん。ぼーさんはどうするの?
ぼーさん
ぼーさん
ほんとだね、えん坊。解脱ってなかなかピンってこないよね!(汗)
でも、ぼーさんは、原始仏典の中でブッダが繰り返し言ってる、

生きているとかならず変化する、「年をとって、死んでいく」無常の「苦」
五蘊で成り立っていて、自分ではどうしようもない「自分で心臓が止めれない」「病気になる」「思考が止めれない」「感情が止めれない」、無我の「苦」(苦諦)を理解して、

嫌なこともほんとに多いけど、それは「苦の原因」(集諦)「感受」の反応(十二縁起)であって、

こころの中になるべく、できる限り、

無害心の慈悲をいれて、怒り・貪りの煩悩を、心から取り除く努力をする(道諦)、

そして、心の中に

「感謝の気持ち」を保持して、「涅槃」(滅諦)に近い気持ちを心がける。

だから、「法句経」でも言っている、今生きていることが「有り難い」有ることが難しいと思って、怒りの気持ちの「」を消「」してくれる感謝の気持ちを忘れずに、生きていこうと思っているよ!

えん坊いつも『ありがとう』って!(笑)

えん坊
えん坊
そうなんだ!ぼーさんも、いつも小難しい話ばかりしてくれてありがとうだよね!ぷーにゃ!
さぁ、なんかおいしい物食べに連れてってもらおうね!
空腹の「苦」も「滅」さないとね♪
それと、これからは、ブッダの教えの瞑想も実践していこうね!
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えん坊
えん坊
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ぼーさん
ぼーさん
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