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プーニャ&えん坊
原始仏典にでてくる、ブッダの教えの「用語」を簡潔に解説します。「図解」ブッダの教えのもくじにも行けますよ!
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四禅天の浄居天(じょうごてん)とは
三界の色界に住んでいます。
三界(さんがい)は、
・欲界(欲の支配する世界・日常をすごしている時の心の世界)
・色界(身体が純粋な物質としてのこる心の世界)
・無色界(身体の物質の感覚がない純粋な精神の世界)です。
色界は
欲望を離れた純粋な物質の世界です。
瞑想の修行、四禅(しぜん)で得られる4番目の心の境地の
四禅に浄居天が住んでいます。
四禅天
1.広果天(こうかてん)
2.無想有情天(むそうゆうじょう)
3.浄居天
(この世界にいくと煩悩が尽きている状態なので、人間界に戻ってこなくなので、
ブッダも行ったことがないと言われています)
浄居天は、さらに五種類があります。
3-5.無劣天(むれつてん)
3-4.善見天(ぜんけんてん)
3-3.善現天(ぜんげんてん)
3-2.無熱天(むねつてん)
3-1.無煩天(むぼんてん)
天部・天の神まとめ「図解」はこちら
さらに詳しく知りたい人はこちら↓
(参考:「図解」ブッダの教えもくじ)
さらに用語を見る方はこちら↓
(参考:「用語集」もくじはこちら)
えん坊
四禅の天の神さまって「浄」が関係しているんだね!
ぼーさん
ブッダの教えの言葉のひとつの文字にも色んな意味があったりしますので、教えがさらに深まるように、ひとつの言葉の意味を簡潔にまとめていきます!