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プーニャ&えん坊
原始仏典にでてくる、ブッダの教えの「用語」を簡潔に書いてます!「図解」ブッダの教えのもくじにも行けますよ!
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意識(いしき)とは
・「意識」(いしき)は眼識(げんしき)・耳識(にしき)・鼻識(びしき)・舌識(ぜっしっき)・身識(しんしき)・意識(いしき)の「六識」
の「識」の意味。
・眼・耳・鼻・舌・身・意の「六根」の意根(いこん)を拠り所として法鏡(苦の真理・四諦)を認識、追想するこころ。
また過去・現在・未来の一切法に対して働くから、「広縁の識」とも称される。
・意識は、認識の主体、知覚したものを分ける働き、
虹をみて七色にわける働きで能動的で自ら進んで行うとも言われています。
・明瞭な意識は、「正知」と訳されて、
自分が今なにを行っているかを明瞭に自覚し識知していること。
・意から成る智は「六神通」の意味です。
ぼーさん
識(しき)も参考ください。
さらに詳しく知りたい人はこちら↓
(参考:「図解」ブッダの教えもくじ)
さらに用語を見る方はこちら↓
(参考:「用語集」もくじはこちら)
えん坊
言われてみると、異性を意識するのも自分からの行いだね。
ぼーさん
ブッダの教えの言葉のひとつの文字にも色んな意味があったりしますので、教えがさらに深まるように、ひとつの言葉の意味を簡潔にまとめていきます!