スポンサーリンク
プーニャ&えん坊
原始仏典にでてくる、ブッダの教えの「用語」を簡潔に解説します。「図解」ブッダの教えのもくじにも行けますよ!
スポンサーリンク
受(じゅ)とは
・五蘊(ごうん)の「色・受・想・行・識」の
感受する心理作用の「受」(じゅ)
・十二支縁起の第六支の「受」
快・不快・どちらでもない(苦・楽・普通)に感受する。
根(感覚)と境(対象)と識(認識主観)とが「接触」から生じるとされる。
(例)鼻の感覚で、香の対象を、鼻で認識し、
「よい香りだ。悪い匂いだ。どちらでもない」を感受する。
・無色界の上の境地の「想受滅」
阿羅漢の境地
・四念処「身・受・心・法」の「受念処」(受念住)の「受」
一切の感受は「苦」であると観ずる。
・受戒の「受」
仏教僧団に入るために守るべき戒を受けること。
「受」関する「図解」は↓
さらに詳しく「図解」は↓
さらに詳しく知りたい人はこちら↓
(参考:「図解」ブッダの教えもくじ)
さらに用語を見る方はこちら↓
(参考:「用語集」もくじはこちら)
えん坊
見るもの、聞くもの、全部感受になっちゃうね。嫌なもの見ないことにしよ~お♪
ぼーさん
ブッダの教えの言葉のひとつの文字にも色んな意味があったりしますので、教えがさらに深まるように、ひとつの言葉の意味を簡潔にまとめていきます!