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「図解」ブッダの教え

「図解」13.ブッダの教え「一二縁起」(じゅうにえんぎ)苦の原因「集諦」(じったい)

ブッダの教え「図解」十二縁起

 

えん坊
えん坊
ねぇ、ぼーさん!ブッダが整理してくれた煩悩(ぼんのう)の真理の、四諦(したい)のひとつ苦の原因の集諦(じったい)を教えてよ~!
ぼーさん
ぼーさん
えん坊!!!めちゃくちゃ難しい質問できるようになってるよ!(笑)

 

「図解」十二縁起

 

集諦(じったい)「苦の原因の真理」

集諦(じったい)とは、四諦(したい)のひとつ「苦の原因の真理」です。
「十二縁起」(じゅうにえんぎ)で「苦」が生まれてくる順序を説明しています。

四諦の集諦

十二縁起(じゅうにえんぎ)「苦」が生まれてくる順序

十二縁起(じゅうにえんぎ)は自分のこころの中で、「苦」が生まれてくる順序の因果関係を説明しています。

こころの中で行われている心理作用を12に分けて(十二支縁起・じゅうにしえんぎ)、こころの心理作用が輪のように連鎖していく順序を表しています。

 

十二支縁起(じゅうにしえんぎ)

12の心理作用の名前とはたらきを説明します。

《まずは、表面上の意識で発生する感覚です》

・六処(ろくしょ)

6つの感覚器官です。「体(触感)・目・耳・鼻・舌・意(思考・記憶)」の6つです。

 

・触(しょく)

「六処」が情報(外部要因)に触れて認識が生まれます。

 

・受(じゅ)

感受(かんじゅ)して「快(ここちよい)・不快(ふかい)・どちらでもない」
いづれかの3パターンが生まれます。「苦・楽・普通」の3パターンでも表現されます。
参考:「図解」11.「煩悩の実体」感受して煩悩の三毒がでる

 

■愛(あい)

感受から煩悩(ぼんのう)の三毒(さんどく)の
・貪欲(とんよく・むさぼり)
・瞋恚(しんに・いかり)
・愚痴(ぐち)が生まれます。
(上記参考:「図解」11.)

 

・取(しゅ)

「愛」が繰り返し起こり、何度も思い出して、
「執着(しゅうちゃく)」が生まれます。

ぼーさん
ぼーさん
のどの渇きのたとえでよく使われる言葉の「渇愛(かつあい)」が、生まれてくるのもよくわかりますね!

 

・有(ゆう)

「取」が強くなると、身口意(しんくい)「からだ・ことば・こころ」で現れてきます。
その現れた行いが「業」(ごう・カルマ)です。身口意の行いが三業(さんごう)です。

 

・生(しょう)

「有」で現れた行いが、他の身口意の三業を生み出します。

ぼーさん
ぼーさん
たとえば、不快に感じたことが、腹が立つ気持ちになり、それが言葉で言ってしまうことです。
「えん坊またゴミ捨ててない」(感受して不快に思う)→「腹立つ~!」(怒りの煩悩がわきでる)→「ごみ捨てろって言ったやろ~!このバカチンえん坊~!!!」(言葉となり行動がうまれる)
えん坊
えん坊
ん?ぼーさん!どーしたの?

 

・老死(ろうし)

この縁起の一連で現れて強くなった煩悩が、弱まり分解されて、無意識の無明に行きます。
生命が尽きて死んでしまう意味も含まれます。

ぼーさん
ぼーさん
たとえば、「ゴミを捨ててないえん坊に、このバカチンえん坊~!!!」って怒ったけど、その後えん坊と仲直りして、その怒りの気持ちは弱まって収まりますが、こころのどこかで「えん坊またゴミ出しっぱなしにするのと違うかな?」などの雑念(ざつねん)・妄想(もうそう)がうごめきます。

 

《ここから無意識の領域で発生する感覚です。》

・無明(むみょう)

無意識の領域の「苦の根源」です。

ぼーさん
ぼーさん
色んな行いすべての「雑念・妄想」が無意識で、管理されていない状態でうごめいています。

 

・行(ぎょう)

形成(けいせい)しようとする意識です。
三法印(しょうほうむが)の五蘊(ごうん)の「行」(ぎょう)と同じです。

五蘊(ごうん)とは、
・色(シキ・からだの肉体)
・受(ジュ・感受するこころの作用)「感じるこころ」
・想(ソウ・思い浮かべる心理作用)「想うこころ」
・行(ギョウ・形成しようとする意識)「行うこころ」
・識(シキ・判断する識別する心理作用)「判断するこころ」

(参考:「図解」三法印の諸法無我)

ぼーさん
ぼーさん
ブッダは自分の存在は単体で成り立っているのではなく、五つの要素の五蘊(ごうん)から成り立っているのを見ましたよ。

 

・識(しき)

「行」の欲求から判断して識別するこころが無意識で生まれます。
上記の、三法印(しょうほうむが)の五蘊(ごうん)の「識」(しき)と同じです。

 

・名色(みょうしき)

「無意識」での心と身体です。
五蘊の図もいれておきます。

ぼーさん
ぼーさん
ブッダは人間は五つの要素で成り立つと教えています。
そして、十二支縁起ではさらに細かく自分を内観して煩悩が出てくる順序を説明して教えています。
えん坊
えん坊
だから、ブッダは成道で、ありのままの自分を見て、「如実知見」(にょじつちけん)をした唯一の人物って言われているんだね!

 

 

サーリプッタ
サーリプッタ
正解!ニヤリ!

 

そして、また六処(ろくしょ)に繋がり連鎖していきます。

 

 

ぼーさん
ぼーさん
補足も入れた図解も添付しておきます!参考ください!
「図解」十二縁起まとめ画像
さらに詳しく知りたい人はこちら↓

(参考:「図解」ブッダの教えもくじはこちら

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えん坊
えん坊
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ぼーさん
ぼーさん
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