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マハーカッサパ① 誕生 大迦葉(ダイカショウ)「説話集十一話」」

マハーカッサパ誕生
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マンガ「説話集」

マハーカッサパの誕生

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マハーカッサパ誕生 大迦葉(ダイカショウ)

マハーカッサパ生い立ち
マハーカッサパ生い立ち2
マハーカッサパ生い立ち3
マハーカッサパ生い立ち4
《マハーカッサパの生い立ち》

マカダ国のラージャガハの都からそれほど遠くない所に、

マハーティッタという村がありました。

マハーカッサパはこの村のニグローダカッパという、

裕福なバラモンの子として生まれました。

幼き頃の名前はピッパリといいました。

その名前の由来は、

妊娠していたバラモンの妻が庭のピッパラ樹に腰をおろして、

休んでいたときに産気づいて生まれたので、

そう名付けられたのでした。

そのピッパラ樹にどこから飛んできたのか美しい衣が、

ひっかかっていたとうことです。

マハーカッサパについて

漢訳では、迦葉(カショウ)、大迦葉(ダイカショウ)とも呼ばれていて、

ブッダ十大弟子のひとりです。

幼少期の名前は、ピッパリです。

ピッパラの樹は日本語で、菩提樹です。

頭陀第一(ずだだいいち)と呼ばれます。

ブッダが入滅した後に、阿羅漢の修行僧を集めて、

ブッダの教えを確認するために集まった、

「第一結集」(だいいちけっじゅう)を開いた偉大な人物です。

頭陀(ずだ)とは、(原意:払い落とす、棄捨)

仏教の僧侶が衣食住に関する貪欲(どんよく)を払いのけて仏道修行にはげむこと。頭陀行、乞食の行)のこと

カッサパ
カッサパ
頭陀第一とは、わしのことじゃ!カッ!
《参考》第一結集(だいいちけっじゅう)

えん坊
えん坊
ぼーさん!マハーカッサパさんの赤ちゃんのときって可愛いね!
ぼーさん
ぼーさん
えん坊、ほんとうだね!続きも楽しみだね!

このマハーカッサパのお話は、

すずき出版「仏教説話大系」1982年出版
著者:山田巌雄代表 仏教説話体系編集委員会
監修:中村元先生・増谷文雄先生

パーリ仏典、漢訳経典、大正大蔵経などたくさんある経典から、
選りすぐられた仏教に関する説話の内容を参考にして、
マンガとほぐし読みにしています。

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