「原始仏典」 ほぐし読み PR

「常不軽菩薩品第二十」(じょうふきょうぼさつほん)法華経(ほけきょう) ほぐし読み⑳

記事内に商品プロモーションが含まれております。




この法華経(ほけきょう)「常不軽菩薩品第二十」(じょうふきょうぼさつほん)ほぐし読みは、「大乗仏教」の妙法蓮華経を、大まかにほぐし読みに整理しました。

法華経「図解①」法華経「図解②」と照らし合わせてみて下さい。

「常不軽菩薩品第二十」(じょうふきょうぼさつほん)

前回、「法師功徳品第十九」(ほっしくどくほん)では、ブッダは法華経を受持して読み、誦し、解説し、書写するならば、六根が清浄になることを伝えました。

「法師功徳品第十九」(ほっしくどくほん)法華経(ほけきょう)ほぐし読み⑲ この法華経(ほけきょう)「法師功徳品第十九」(ほっしくどくほん)ほぐし読みは、「大乗仏教」の妙法蓮華経を、大まかにほぐし読みに整理しま...
■身口意を正す「瞑想・観想」梵字アイテム

沖縄名入れアトリエ(Amazonストアページはこちらをクリック)

「常不軽菩薩品第二十」(じょうふきょうぼさつほん)

「常不軽菩薩品第二十」(じょうふきょうぼさつほん)法華経(ほけきょう)

アーナンダ
アーナンダ
わたくしアーナンダは如是我聞しました!漢訳なので漢字なのです!

《ブッダは得大勢菩薩に語ります。》

ブッダは得大勢菩薩に語ります。

その昔、常不軽(じょうふきょう)という、常に軽蔑される男がいました。

彼は誰に対しても、礼拝して、人を軽んじることなく、

みんなに未来は誰もが仏になると言い伝えていました。

人々の中には、誰もが仏になると言い伝える、彼をののしる人もいました。

常不軽は、とてもむかしの日月燈明如来のときにも、

次の如来、雲自在燈王如来(うんじざいとうおうにょらい)のときにも、

如来のもとで、法華経を受持して常不軽菩薩となり、人々のために説きました。

そして、

常不軽はついに、無上のさとりをえて仏になりました。

《ブッダは過去世で常不軽あることを告げます。》

わたしが常不軽でした。

そして、

わたしをののしった人は阿鼻地獄(あびじごく)で苦しみました。

ブッダは得大勢菩薩に告げます。

法華経の道を行く人は無上のさとりに導くのです。

《常不軽菩薩品第二十 おわり》つづく

えん坊&プーニャ
えん坊&プーニャ
ぼーさん、法華経を非難した人が地獄に堕ちるなんてなんか変だね・・・。
ぼーさん
ぼーさん
ほんとうだね。えん坊。この半魚人はどこかでみたね! 続きも見てみよう!

半魚人はエピソードはこちら↓

モッガラーナの前世
モッガラーナの前世は悪魔ドゥーシン① 全2話 マンガ仏教「説話七話」「モッガラーナの前世①」 このモッガラーナの前世のお話は、 すずき出版「仏教説話大系」1982年出版著者:山田巌雄代表 仏教説話体系編...
カクサンダ仏出現
モッガラーナの前世は悪魔ドゥーシン② 全2話 カクサンダ仏出現 マンガ仏教「説話八話」「モッガラーナの前世②カクサンダ仏出現」 このモッガラーナの前世のお話は、 すずき出版「仏教説話大系」1982年出版著者:山田巌雄代表...

つづきはこちら↓

「如来神力品第二十一」(にょらいじんりきほん)法華経(ほけきょう)ほぐし読み㉑ この法華経(ほけきょう)「如来神力品第二十一」(にょらいじんりきほん)ほぐし読みは、「大乗仏教」の妙法蓮華経を、大まかにほぐし読みに整...