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「図解」ブッダの教え

「図解」11.ブッダの教え「煩悩の実体」感受して煩悩の三毒がでる

「図解」煩悩の実体
えん坊
えん坊
ねぇねぇ、ぼーさん!煩悩ってどこからやってくるの?
ぼーさん
ぼーさん
えん坊!煩悩は外からやってくるものじゃなくて、自分の六処(ろくしょ)の目・耳・鼻・舌・身体・心、で感じたものが煩悩になってでてくるんだよ!
「図解」煩悩の実体

煩悩の実体

感受(かんじゅ)して三毒(さんどく)が生まれる

煩悩は自分が感受(漢訳で「受」)したことを、快・不快・どちらでもない
のどれかで判断して、その判断したものが、煩悩の根本となる、

三毒(さんどく)

・貪欲(とんよく・むさぼる気持ち)
・瞋恚(しんに・怒る気持ち)
・愚痴(ぐち・真理に暗いこと)

が生まれます。
煩悩の三毒は漢訳で「愛」で表現されます。

えん坊
えん坊
げっ。煩悩の「三毒」が「愛」なんて、全然意味がちがうね~!(-“-)

 

感受する「受」は諸法無我の五蘊のひとつの「受」です。

五蘊(ごうん)とは、
・色(シキ・からだの肉体)
・受(ジュ・感受するこころの作用)「感じるこころ」
・想(ソウ・思い浮かべる心理作用)「想うこころ」
・行(ギョウ・形成しようとする意識)「行うこころ」
・識(シキ・判断する識別する心理作用)「判断するこころ」

(参考:「図解」三法印の諸法無我)

ぼーさん
ぼーさん
ブッダは自分の存在は単体で成り立っているのではなく、五つの要素の五蘊(ごうん)から成り立っているのを見ましたよ。

 

瞑想で感受した気持ちを止めて消していくことができる。

欲界で欲に支配された日常の生活から、瞑想をすることで、心の中の煩悩(ぼんのう)が少しづつ心の中から消えてなくしていくことができます。
煩悩がなくなるということは、自分が認識して受け止めた、感受した物事にたいする考え方や心理作用の反応を止めていき、その感受を消して滅していくことができます。

 

「図解」瞑想の境地の「受」

瞑想の境地での「受」

【欲界】

欲界には、三毒の煩悩(むさぼり・いかり・無知)があります。

【色界】

色界では、三毒の煩悩がなくなり、わるい心がなくなるので、きれいな身体とこころがのこります。

五蘊(上記に説明あり)でいうと純粋な物質の
・色「からだの肉体」
・受「感じるこころ」
・行「行うこころ」
・想「想うこころ」
・識「判断するこころ」です。

【無色界】

無色界では、肉体の「色」(身体を感じる気持ち)が消えて、純粋な精神「受・行・想・識」だけがのこる世界になります。

瞑想が深まるにつれ、
・行「行うこころ」と・識「判断するこころ」が消えて
・受「感じるこころ」と・想「想うこころ」だけが残ります。

 

【想受滅】

想受滅では、
・受「感じるこころ」と・想「想うこころ」も消えて。
解脱の境地に達するのです。
(参考:「図解」5.ブッダの瞑想の説明)

 

 

えん坊
えん坊
ぼーさん!煩悩って、108つもあるんでしょ?人間は感受したらほとんどが煩悩になるんだね…。
ぼーさん
ぼーさん
だからブッダの最後の言葉が「常に怠ることなく励め」なんだね。しかし、ほんと受け止めるもの全部になっちゃうね、、、。
さらに詳しく知りたい人はこちら↓

(参考:「図解」ブッダの教えもくじはこちら

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ぼーさん
ぼーさん
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